花のカレンダー

人に、「あなたはどういう木が好きですか」と聞いても、多分はっきりした答えは返ってこないでしょう。

いろいろな木に興味を持つようになって、今私が一番好きなのがクヌギの木です。

木の名前を覚えたいと思い、近くの公園に通うようになりました。
たまたま、あまり背が高くないクヌギの木に出会いました。
夏だったので、それから秋にかけて大きくなっていくドングリを見ることができました。
毎週のように見に行くとそのたびに違った姿を見せてくれました。
育っていく様子が、子供のように可愛く思えました。

後から知りましたが、ドングリができるまでには2年かかるそうです。

春に咲いた花から夏に実ができ、冬を越して翌年の春から夏にかけてだんだん大きくなり、秋にドングリになるということです。

私が初めて見たのも、この2年目のドングリだったようです。



7月

8月

8月

8月

8月

8月

9月

9月

9月

9月

9月

9月

9月

9月

10月

12月

12月




クヌギの「森」というのは実際には無いでしょうね。
クヌギだけの雑木林がないように。
でも、そういうものがあれば行ってみたいと思いますが。



クヌギの木が育っていく様子が見たくて、自分で育ててみることにしました。

2003.4.19 2002年10月に拾ってきて、11月に植えたドングリから芽が出ました


虫が食っていないドングリを集めてきたつもりでしたが、保管しているうちに虫が出てきました。
まく直前に再度調べ、水につけて浮いたものを除き最終的に20個を選びました。

直径15センチの鉢に4個ずつ、計5鉢に植えました。
ドングリは横置きに植えるべきものを、間違って縦置きに植えてしまいました。


結果として、発芽の早いものと遅いものでは1カ月以上差がありましたが、植えたものの9割は芽を出しました。
2003.5.11
急に大きくなってきました。
葉は立派にクヌギです。
鉢が小さいので大丈夫だろうか。
木はおろか花も育てたことがありません。
株分けをした方が良いようですが、時期は6月下旬からが安全とありました。
このまま、1ヶ月以上待って良いのだろうか。
2003.8. 3
左  5月下旬に、大きく育ったものを選んで、直径20センチの深い鉢に株分けしたもの

背が高くひょろひょろとした感じで、葉の数が多くそれぞれが小さい。


7月上旬に株分けをしたもの

左のものより背が低く、葉もすくない。


最初の鉢のまま、育ちの悪い他の苗を間引いたもの

背丈が低く、葉の枚数が少なく、葉の1枚1枚が大きくしっかりしている。
いずれ大きな鉢に移すにしても、このやり方が一番丈夫な苗に育つようだ。



株分けをする場合は、もう少し時期を遅らせれば丈夫に育つかもしれない。


苗は日陰に置かなければいけないようだが、誤って日向に置き続けていたせいか、下の方の葉が枯れて落ちてしまっている。
(特に左と中)
夏は、日陰に置くようにしよう。

2003.12.7 ドングリを植えてから1年が過ぎました。

鉢の並び方は、上と同じです。
株分けをせず、鉢の移し替えを一番遅らせた右側の木が一番大きく育ちました。
幹の根本も他と比べてはるかに太くなっています。
他の2本は葉が落ちています。
落葉樹なので葉が落ちるのは問題ないようですが、発芽の時期と同じに落葉の時期も相当の開きがあるようです。

2004年1月現在、左の2本は完全に葉が落ち、右はまだ残っています。

よく見ると、葉が落ちたところから小さな芽が出ています。
春になって、新しい葉が出てくるのが楽しみです。






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