SANYO:DSC-MZ3用  単眼鏡アダプターの作成

SANYO DSC-MZ3

MZ3に単眼鏡を取り付けて気軽に超望遠の世界を楽しむために、アダプターを作ってみました。
撮影例もありますので、この程度のことができるのかということでご覧ください

(当たり前のことですが、画質は望遠レンズはおろかテレコンにも遠く及びません。あくまでもお遊びということで)

なお、カメラ本体への加工は行いませんが、アダプターの作成・取付方法が不適切なとき、繰り出すレンズと接触し、最悪の場合はカメラを破損することが考えられます。
作成・取付については自己責任で行ってください。

単眼鏡をもっと簡単に取り付けるには、フィルター枠に手を加えて直接固定する方法も考えられます。
ここで紹介した方法では、単眼鏡はゴム見口を取り外すだけで特別な加工は行っていません。
したがって、単眼鏡として再度利用したいときは、外したゴム見口を付けるだけで可能です。


アダプター完成写真
単眼鏡アダプター
MZ3+アダプターベース
MZ3+アダプターベース+単眼鏡アダプター
左 : 単眼鏡 Kenko RealScope 8×20       
右 : 単眼鏡アダプター

単眼鏡アダプターは、アダプターベースにねじ込んで取り付けています。


アダプターの作成

材料

丸蛇口にホースをつなぐ「蛇口ニップル」
水道配管用塩ビパイプ
G043(適合蛇口サイズ14〜18mmまで) (株)タカギ
G044(適合蛇口サイズ21〜25mmまで)もあり単眼鏡の口径が大きいものにはこちらのほうがよい
外径46mm・40mmの2種類

作成方法

左 : 46ミリ塩ビパイプの内側をプロテクター枠の外径に合わせて削り、枠をはめ込む

右 : 蛇口ニップルを継ぎ目から切断し蛇口側を使用
蛇口部内側を単眼鏡の外径に合わせて削る
単眼鏡のストラップ取付部を残す場合は、ここに当たるニップルの凹部を削っておく
左の46mmパイプの内径に合わせ、40mmパイプの外側を削りニップル部に接着する
各パイプの長さはレンズと単眼鏡との関係を実測して決める

中 : レンズ先端と単眼鏡接眼部とのスペース調整用ゴム(配管補修用平パッキン内径37mm)

単眼鏡を特定のもの専用として、レンズ先端と単眼鏡接眼部とのスペースを正確に計測できるのであれば、46mmパイプをニップルに直づけすればよい。
この場合、40mmパイプは不要となる。


< 単眼鏡での撮影手順 >
1.単眼鏡の対物側鏡筒を回してカメラ液晶面で焦点を合わせる。
2.カメラ側のシャッターを半押しし、合焦を確認してシャッターを切る。
 
・フォーカス設定は、マクロまたは遠景が結果が良いようだ。
・手持ち撮影の場合は、連写撮影モード(STD・15f・NORM)でぶれのない画面を選ぶ方法ががおすすめ。


詳細な撮影データ・撮影例などは下のリンクを参照ください

MZ3+kenko単眼鏡7x18 ピント実験
MZ3+単眼鏡の広場+etc.

MZ3を中心として撮影いろいろ
デジカメおきらくコミュニケーション
The Good Life !





液晶ファインダー完成写真

屋外での撮影で液晶画面を確認するときに、液晶面を覆うカバーがあれば見やすくなる。
また、単眼鏡の使用では液晶画面での正確なピント合わせが必要となる。
このため、適正な倍率のレンズを取り付けるるとさらに精度を上げることができる。


液晶ファインダーの作成

材料

アルミアングルピース
筒型拡大鏡
ホース用クリーンパッキン 
40×40×3
アダプターベースと同じ素材のサイズ違いのもの
(レンズ直径 約26mm)
100円ショップで購入

VUパイプ40・50mm用 (株)三栄水栓製作所
排水ホースと配水管をつなぐパッキン
下の部品のみをアイカップとして利用


作成方法

液晶フード筒

アルミアングルピースをを2個張り合わせる
内側には反射防止用の黒紙などを張る(ここではネオセルという艶消しのゴムシート1.5mm厚を張った。ゴムなので、レンズ部保持のため適当な摩擦がある。)


レンズ部加工

左 : ルーペ下部の透明部分をカットし、レンズ部分を筒の内側の形状に合わせカット・整形する

右 : アイカップ用のゴムパッキンを取り付ける

液晶フードの組立・取付

左上 : フードの外側にはカッティングシートを張った。 下部にはアダプターベース固定用の4mmボルト・ワッシャー・蝶ナットを付けた。
左下 : フードにレンズを差し込む。 接着しないのでフードのみ使用の場合はレンズを取り外せる。
右 : アダプターべースに液晶フードを取り付ける。
 ベースのボルトに当たる部分には、”コ”の字型に溝を切り、後ろからまっすぐ差込み締め付ける。

アダプターベースのカメラへの取付は三脚ネジだが、位置が中心から外れているため、三脚ネジをを中心として回転ズレを生じることがある。 液晶フードで、カメラボディを後ろから挟むように締め付けることでこれを防げる。


単眼鏡で写した写真 単眼鏡で写した写真(野鳥)




 
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